メンバーの想い(はじまりの美術館:関根詩織)

はじまりの美術館 関根詩織

わたしは昨年の夏のはじめ頃から、猪苗代町に住み始めました。
猪苗代は、とても自然が豊かで、四季折々うつくしい風景を味わうことができます。

私が「ウォールアートフェスティバルふくしまin猪苗代」に関わり始めたのは、今年の春頃からでした。
実行委員の皆さんから、猪苗代町内には児童・生徒数の減少により統廃合の可能性がある学校がいくつかあることや、学校の壁に絵が描かれることが子どもたちや地域にとって、素敵なエネルギーの源になる可能性があることついて聞きました。そのとき、私にできることがあるなら、ぜひ一緒にウォールアートフェスティバルを盛り上げたい、とワクワクしたのを覚えています。

現在は、11/3-4に、はじまり美術館西側駐車場で開催する「インド&イナワシロ バジャール」というマルシェイベントの運営を担当しています。
バジャールとは、マルシェや市場という意味だそうです。
人気のお菓子屋さんや飲食店、水族館、森のようちえん、など猪苗代町内のさまざまなお店が出店します、さらに、インドの手仕事から生まれた衣料品、カレー、チャイ、タブラボンゴ体験などのインドを体感できるお店も出店します!

また11月上旬の猪苗代町では、磐梯山が鮮やかに紅葉し、爽やかな秋空が広がっています。
ぜひ、大自然の中で、アートと猪苗代とインドを満喫しにウォールアートフェスティバルふくしまin猪苗代へお越しください!お待ちしております。