WAF in 猪苗代開催まで残り1日

\いよいよ明日開幕です!/


 
ウォールアートフェスティバルふくしまin猪苗代2019実行委員長の楠です。
 
昨年、猪苗代の3つの学校を舞台に繰り広げられたアートの祭典「ウォールアートフェスティバルふくしまin猪苗代2018」。国内外からやってきたアーティストが錦秋の猪苗代に身を委ね、学校生活が送られる中で描かれた作品たちは、今も熱を帯びたまま子どもたちを見守っています。

そして今年、舞台の中心は、半世紀以上も子どもたちが勉学に励み、友情を育んできた猪苗代中学校。そこで制作するのは国内の芸術祭はもちろん、世界でも活躍する淺井裕介さん。10/23からはじまった教室での制作は、日を増すごとに熱量が増し、たくさんの人を巻き込みながら猪苗代の土を使った作品が、教室いっぱいに、壮大な世界観で描かれました。
 
ドイツ人アーティストのTONAは、猪苗代町内から募集したモデルの作品を3点制作してくれました。町内での制作がはじまると、それを見た方から人の輪が広がり、町内のさまざまな場所にTONAの作品が描かれ見慣れたはずの景色が変わっていくのを目の当たりにしました。


 
西会津芸術村での展覧会からスタートした市橋晴菜さんも、土津神社を拠点に制作をし、ワークショップに参加した方々の力、そして、その場所のもつ力も取り込んだような作品が生まれました。


 
3日(日)、4日(月)は昨年会場となった3校も同時公開され、岩切章悟さん、ハラグリヨシフサさん、おぐりちはやさん、遠藤一郎さん、野口勝宏さん、ツツミエミコさん、南加絵さんと沢山のアーティストが駆けつけてくれて、各会場でもさまざまなワークショップやイベントが開催されます。 
ひとたび足を踏み入れたなら、あなたもきっとアートの渦にいざなわれることでしょう。学校に、町にアートがあふれる2日間。さぁ、開幕です!!