10/29
≪ワークショップ紹介≫ Vol.4 浅野友理子
「猪苗代湖の植物を描く」ワークショップ
翁島小生とのフィールドワークで、みんなが大切に湖を守っていることを知った浅野さん。そんな猪苗代湖の植物たちじっくり観察して描くワークショップです!
使うのは日本画の顔料。
好きな色を選んだらにかわ液で溶いて絵の具を作るところから体験。たっぷり1時間かけて作品を描いていきます。
フィールドワークの話に耳を傾けながら、また、自らの思い出や体験を語りながら、猪苗代湖の植物を絵手紙のように描きましょう。
参加費 大人500円、子ども200円 (+観覧料)
11月 1日(日)13時00分~16時00分 席が空いていれば随時参加可能。満席の場合は整理券を配ります。
10/29
翁島小学校の浅野ルームも制作が佳境です。
湖で見つけた「しじみ」だ!
湖畔に落ちてた「どんぐり」も!
にぎやかな子どもたちの声が聞こえてきそうです。
日々更新される校長先生のブログも要チェックです!
10/27
\アーティスト浅野友理子インタビュ―/
翁島小生と猪苗代湖へフィールドワークに行って1か月。はやる気持ちを抑えて猪苗代に入った 浅野さんが、膨らんだ構想を次々にキャンバスに描いていきます。賑やかな子ともたちの声からも着想を得て作品はどんどん進化。完成まで目が離せません!

10/27
翁島小学校のチャレンジルームでは、浅野友理子さんの手で猪苗代湖の水辺の植物たちが描かれ、生長していっています。見上げるとアサザが浮かんでいて、まるで水槽の中にいるかのような世界観です。
映像の中に出てくる小さな男の子は、日頃、近所の湖岸に打ち寄せているヒシの実をよく見ているはずですが、それが水中にあり葉っぱとつながっている様子はまだ知らなかったようです。
でも翁島小学校では学芸会で5年生による環境学習の発表があり、ヒシ回収、アサザ育成&移植のことも発表されるので、1年生のお姉ちゃんはその存在を知っていた様子。
「ガマ」を知って「あそこにあるやつかな」と思った男の子は、きっと野を見る目が鋭くなったことでしょう。この映像は、先週の金曜日の様子。土、月と制作も進み、水槽の世界がまた変わってきています。次の投稿もお楽しみに!

10/26
\翁島小ワークショップ/
翁島小の代休の本日、 浅野友理子 によるワークショップ開催。16名の児童が集まり、日本画の顔料で「猪苗代湖の植物を描く」に挑戦しました!!
①猪苗代湖に生育する植物を1つ選びます
②丁寧に下書きします
③顔料を皿にとって指で粉々にします
④にかわ液で溶き、水で薄めます
⑤下書きに色を塗り、完成です
身の回りにある野草。じっくり観察すると面白いことがたくさん!自分で色を作り出して、次々に素晴らしい作品が生まれました。
今回の作品は、WAF猪苗代スピンオフ展示「アート×対話」(はじまりの美術館 、10月28日~11月3日)で展示される予定です。
10/22
翁島小学校では、浅野友理子さんの制作がスタートしています!
今回は、滞在制作中・完成後も含めて、一般の方が学校内に立ち入ることはできません。制作途中の様子や、完成した作品はオンラインで配信しますのでどうぞご注目ください!

10/22

猪苗代町立翁島小学校を舞台に浅野友理子さんの滞在制作が始まっています。訪れた土地の植物や、食文化を切り口にモチーフを決めるスタイルの浅野さんが今回注目したのが、猪苗代湖に生息するアサザ、ヒシ、そしてヨシです。壁面にはスイカも登場します。それは浅野さんが去る9月、翁島小学校の環境学習の一環でヒシ回収に参加したおりに食べたもの。ヒシを肥料として使い、育てたスイカだったそうです。ヒシを単なる邪魔者として見なすのではなく、活用する大人たちの姿勢を見ている子どもたち。
通りすがりで絵を見た瞬間に、「あ、アサザだ、ヒシだ、ヨシだ」と次々に言い当てています。その声を受けとめ制作を進める浅野さん。この空間がどう変化していくか、とても楽しみです。
校長先生も学校の

10/20
浅野友理子さんが到着して、今日、さっそく翁島小学校の朝の会でご挨拶。夕方教室を訪れると、小学校の生徒たちと猪苗代湖でフィールドワークしたときのスナップ写真やヒシやアサザなど水辺の植物のスケッチが所狭しとちらばっています。これから描かれていく優美な植物世界を連想すると、ワクワクがとまりません!