風と森と。トークセッション 大小島真木×浅野友理子×楠恭信 モデレーター おおくにあきこ

 

ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代2021の招へいアーティストである浅野友理子さんと大小島真木さん。
猪苗代の北部・吾妻地区を舞台に3~4週間の滞在制作を経て教室の壁4面に大作を制作中です。
猪苗代の中でも山と森と暮らす文化が色濃い吾妻。硫黄の源泉、川底が赤い長瀬川、アケビの蔓で編んだカゴ、山岳信仰ーたくさんのものを吸収した2人のアーティスト。そのお二人に今回のテーマである「風と森と。」に触れながら、制作を振り返って頂きます。
モデレーターを務めるのは、アートディレクション・おおくにあきこ、実行委員長・楠恭信。
トークは、YouTubeにてライブ配信を行います。チャットへ質問やコメントもお寄せください。トークの最中にお二人に伺います。

 

日時 117日(日)16:30~18:00
配信URL  https://youtu.be/KGAjEU4USXM
視聴無料

 

プロフィール
浅野友理子(あさの・ゆりこ)

1990年、宮城県生まれ。2015 年東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。食文化や植物の利用を切り口に、様々な土地を訪ね歩く。これまでに山間地域の木の実食文化、土地ごとに受け継がれる在来 野菜や救荒植物について、出会った人々とのエピソードを交えながら記録するように描いてきた。2020年のウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代に初参加し、翁島小学校にて制作。

http://asanoyuriko.com

 

大小島真木(おおこじま・まき)

1987 年東京生まれ。2011 年女子美術大学大学院修士課程修了。2009 年トー キョーワンダーウォール賞、2014  VOCA 奨励賞受賞。2017 年にはアニエ ス・ベー主宰による海洋調査船タラ号のプロジェクトに参加。インドの学校を舞台にした芸術祭「ウォールアートフェスティバル20132014 2016に招聘され、壁画を描いた。主な個展に「骨、身体の中の固形の 海。– 植物が石化する。」(HARUKAITO、東京)、「 鯨の目 」(パリ・アクアリウム、フランス、 2019)「鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして」 (第一生命ギャラリー、東京、2015)など。グループ展に「Re construction 再構築」(2020 年、練馬区立美術館)、「いのち耕す場所」 (青森県立美術館,2019)瀬戸内国際芸術祭・粟島に参加。

http://www.ohkojima.com