野口勝宏&SOYOKA「映像と音楽とトークの夕べ」

 

福島の花を撮り続けてきた野口勝宏さんが、故郷・猪苗代の自然美を世界の人々へ伝えようと制作した映像「水のある光景 猪苗代」春編、夏編、秋編、冬編。「ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代2021」スピンオフ展示「風と森と。展」では、この映像を大画面でご覧いただきます。透き通る青の湖と、山に囲まれた透明度の高い自然美はもちろん、非常に粘り強いカメラワークでとらえた小鳥や小動物の愛らしさも魅力です。
野口さんをムービーへと駆り立てた原動力の一つがSoyokaさんの音楽でした。ボストンのバークレー音楽大学で音楽療法を学んだSoyokaさんに楽曲を提供してもらい、撮りためた映像を当てはめることで、かつてないほど感動的な映像作品を作り上げました。
そんな野口さんの映像づくりのお話に、Soyokaさんの癒しの音楽を織り交ぜながら、おふたりのトークを楽しむ夕べです。

==
映像と音楽とトークの夕べ
野口勝宏 & Soyoka
日時 113日(水)17:00~18:30
場所 はじまりの美術館 展示室内
参加費:一般1000円、18歳以下300円(はじまりの美術館観覧料含む)
トーク&パフォーマンス:野口勝宏(写真家)・Soyoka(音楽家/ミュージシャン)
定員:10名 (各回)
ご予約方法:下記のフォームより必要事項をご記入いただき、お申し込み下さい。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe5haRTT1d2Cdatva_eGgR-rrp35WzcL0_NPHuuJRmiPgtGAw/viewform

 

プロフィール
野口勝宏(のぐち・かつひろ)

福島県猪苗代町生まれ。写真家。
「福島の花の美しさで世界の人々を笑顔にしたい」と「福島の花」シリーズを制作。
2012
年オランダ国際園芸博「フロリアード」日本政府館にて「福島の花」が紹介される。
2014
年~2016年開催の福島県観光キャンペーン「福が満開、福のしま。」においてJR東日本のメインイメージに採用される。ポスター・駅構内装飾・ラッピング車両を花の作品でデザイン。
2016
5月より就航したANA特別塗装機「東北フラワージェット」(ボーイング737-800)の機体を東北の花作品でデザイン。
福島空港において全日空カウンターや搭乗橋などを花の作品で彩り、国際線一階には『野口勝宏「福島の花」美術館』が常設される。
キヤノンギャラリー銀座・大阪・仙台・札幌他、成田国際空港他で写真展開催。
ロンドン、パリ、上海、香港など海外においても写真展示。
2019
5月ニューヨーク日本クラブギャラリーにて個展開催。
35 Nikon Photo Contest 2014-2015 Still Photo部門 グランプリ受賞。
26回 福島民友新聞社  みんゆう県民大賞 芸術文化賞受賞。
著書に「Fukushima Flowers 福島の花」(玄光社刊) 「ここは花の島」(帯文 谷川俊太郎)・「生きている生きてゆく」(ビッグパレットふくしま避難所記刊行委員会編)などがある。
日本記者クラブ会員 Japan National Press Club (JNPC)

https://noguchi.photo/_/

Soyoka
「ミュージックスタジオ アップビート」主宰。ボストンのバークレー音楽大学にて音楽療法とワールドミュージックを学ぶ。在学中は養護学校や老人ホームなどで音楽療法を実習するほか、リサイタル、レコーディングなどにも参画。帰国後、福島県郡山市を拠点とし、ピアノ、ヴォーカルの個人レッスンのほか、障がい者への音楽療法も行なう。音楽を通して人々が感動を分かち合い、繋がることのできる場をつくろうと活動中。

https://msupbeat.com