ツツミエミコ 麻の葉「終わらない模様」

 

麻の葉は、古来、大切なものを守るという意味を持つ模様です。夢中で模様を描いていると、そこに一つのアニミズム世界が見えてくる・・・不思議な達成感のあるワークショップです。
点と線をつなぎ、三角形、三角形が六角形へ・・・幾何学的な世界へ気がつくと没入していきます。現れるのは、美しい模様。
麻の葉についてのお話もじっくり聞きましょう。
当日は、6人で一枚の和紙の反物を描きつつ、ご自分の作品も制作、お持ち帰りいただきます。

日時 2021116日 ①11:00~12:30 14:00~15:30

    2021年117日 ③13:00~14:30

参加費:一般1000円、18歳以下300円(はじまりの美術館観覧料含む)
講師:ツツミエミコ(版画家)
定員:6
ご予約方法:下記のフォームより必要事項をご記入いただき、お申し込み下さい。

①2021116日 11:00~12:30

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScfPvlXM6xLnxU2VtbgGZvKQYZ_WKmr2VIfUyzZFOG-Kc-w2g/viewform

②2021116日 14:00~15:30

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSezG1R9Nbscjnyreqgt9Q28Npdo9cr1Tsvah5Jp1juhi3Cc9w/viewform

③117日 13:00~14:30

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdxhAw_EcXvxgVzf9kJ5J3zqsUHsYiiTSBP1xem_OYy4cKWrw/viewform

持ち物:特にありません。汚れても良い格好でいらしてください。

 

講師プロフィール

ツツミエミコ

版画家。グラフィックデザイナーを経て音楽のエレメントを取り入れた版画の制作を1990 年から開始。和紙を支持体とし渋紙を版に使ったオリジナルの技法で紙版画作品を制作。作品に伝統技法や自然に寄り添う素材を取り入れ近年はインクの代わりに漆を使った作品も制作。版画に何ができるか?をテーマに展覧会で音楽と版画・音楽とライブペインティング、ワインと版画・漆と版画のコラボレーションを企画。
作家が作品を創るだけではなく WSを通じて共有し発表するところまでを表現の一環とし、『封筒の家』をはじめ、モノ作りを伝えるプロジェクトの提案も続けている。