香川 大介 KAGAWA Daisuke

プロフィール

福岡県福津市出身の画家。フランスでのスケートボードデザインや、絵画収入による日本徒歩縦断などを経て現在は栃木県日光市在住。

絵画に限らずあらゆる創作の場として、築100年の古民家を自身で修復し2017年に生活・工房・店舗の複合スペース『吉見屋/香川大介美術館』を設立。形にとらわれない創作そのものを中心とした生活をおくっている。

Wall Art Festival史上もっとも過酷と言われているビハール州カガリアで開催されたWAF2015に参加し、見事な教室一面の壁画を仕上げ、現地の人々を瞠目させた。ムンバイで開催した「漆と絵師展」では大学や美術学校のクラスでアーティストトークを行なった。特別な絵の教育を受けずとも、日本を徒歩で旅をしながら絵の修行をして現在の驚異的な画力を得たことは、インドの学生たちに生きる指標を与えた。

オフィシャルウェブサイト

《巡る水》
展示会場:はじまりの美術館
制作期間:2018年10月30日〜11月2日

はじまりの美術館にて1週間の公開制作を行った。拠点である日光から猪苗代に至る道のりで目に映った秋を描いた。この地ののイメージが強く表れ、タイトルが≪巡る水≫となった。

タイトルの≪巡る水≫には、猪苗代ののイメージが強く表れている。