スピンオフ展示「アート×対話」@はじまりの美術館

10.28〜11.3
閲覧料 一般500円・高校生以下、障がい者とその付添の方(1名まで)無料
10:00〜18:00 ※11.1は16:00閉館

淺井裕介「野生の星」

2019年に猪苗代中学に壁画作品を描き、翁島小で手形のワークショップを開催した淺井裕介。
写真家・田口まきによる猪苗代の風景から、目に見えない命が立ち上がりました。猪苗代という場と写真、画家の対話がここに。


香川大介「一陣の。」

 画家の内面に渦巻く水と風。2018年WAFで猪苗代を訪れ滞在制作した大作「巡る水」(写真)と、コロナ禍、風と対話し続けた香川の独特の世界。香川大介は本年度の招聘作家として猪苗代高校で壁画を描きます。


浅野友理子「猪苗代湖フィールドワーク日記」

自然と人々の営みに着目して表現してきた作家が猪苗代・翁島小の水質調査に加わり、得たことを表現します。浅野友理子は本年度の招聘作家として翁島小で壁画を描きます。


市橋晴菜「山の踊り」

2018年、初めて猪苗代という場に出会ったときの想いを込めた連作「山の踊り」より、磐梯山、吾妻地区の森などをモチーフにした4枚の幕絵を展示。
市橋晴菜は本年度の招聘作家として東中で壁画を描きます。


野口勝宏「花アート〜ホストタウン猪苗代」

猪苗代町内の小中高生1200人が心をつないで作った花アートがついにゴールを迎え、WAFでお披露目の運びとなりました。


ツツミエミコ 版画で楽しむ「猪苗代の四季」

去年までのWAFで人気を集めた版画ラリー。展示に加え、今年も小さなスタンプ体験を用意しました。


ワークショップ@はじまりの美術館

日時:10 月 31 日(土) / 11 月 1 日(日) 観覧料 +参加費 ※ワークショップによって異なります。
申込方法は、10 月 20 日にホームページと SNS で発表します。

淺井裕介 要予約 猪苗代の土で、みんなで描こう「湖の年輪」
10.31/ 11.1  15:00〜16:30 定員10名

猪苗代湖を土で描いてみよう。はじまりの美術館のいちばん奥のスペースに巨大な湖が出現します。猪苗代の土で湖の年輪を描き、2回のワークショップで仕上げます。完成形はオンラインでも鑑賞していただけます。また、各自で小作品も制作し、持ち帰っていただきます。画家、淺井裕介の世界をたっぷり体感できるワークショップです。

参加費 大人1000円 子ども500円 ※要観覧料
お申し込みはこちら

香川大介 要予約「もののけづくりワークショップ」
10.31/ 11.1  15:00〜16:30  定員10名

香川大介が制作したさまざまな形の陶人形「もののけ」の中からお気に入りを一つ選びます。香川の持ち味である模様の解説や制作の体験談などを聞きつつ、対話を楽しみながら絵付けをしましょう。「もののけ」はお持ち帰りいただきます。

参加費 大人1000円 子ども500円※要観覧料
受付終了しました。

浅野友理子「猪苗代湖の植物を描く」
11.1  13:00~16:00

猪苗代のフィールドワークの話に耳を傾けながら、また、自らの思い出や体験を語りながら、猪苗代湖の植物を絵手紙のように描きます。また、絵具として、浅野がいつも使っている日本画の顔料などもご用意します。いろいろな絵具を使ってみるチャンスです。作品はお持ち帰りいただけます。また猪苗代湖に生息するヒシをいっしょに味わう試みも予定しています。満席になり次第、整理券を配ります。

参加費 大人500円 子ども200円 ※要観覧料

市橋晴菜「はじまりの生き物に描く」
11.1 13:00~16:00

WAF2020招聘アーティスト市橋晴菜によるアートワークショップです。市橋晴菜のアイコンは原初の生き物と言われているクマムシ。100°Cの灼熱でも、−200°Cでも生きることができる不思議な生き物を市橋が愛らしい土人形にしました。好きなクマムシを選び、絵付けをして、あなただけのクマムシを連れ帰りましょう。目に見えない微生物にも心を傾けて。
・13:00~・13:30~・14:00~・14:30~・15:00~の5回開催。
各回定員8名。整理券を配ります。

参加費 大人500円 子ども200円

野口勝宏「花シールでしおりを作ろう」
11.1  13:00~16:00

写真家・野口勝宏が撮影した花の、美しいシールをご用意しました。好きな花を選び、レイアウトを考え、自分だけの花のしおりを作ります。小さなしおりの中に野口ワールドが広がります。満席になり次第、整理券を配ります。

参加費 無料