香川大介
Daisuke KAGAWA

1981 年福岡県生まれ。栃木県日光市在住。絵画収入による日本徒歩縦断などを経て、画家と してのスタイルを確立。各地で展覧会の開催、また芸術祭などに参加。インド東部ビハール州 で開催された ” ウォールアートフェスティバル in カガリア 2015′′にて学校の教室の壁3面に 大作を描いた。形にとらわれない “ 創作 ” そのものを中心とした生活をおくっている。日光名 峰高等学校にて美術講師を務める。

https://www.kagawadaisuke.com

主な個展
2020 “ 香川大介展『一陣の。』” ツォモリリ文庫(東京都調布市)
2019 “ 香川大介展『秋分けのまれびと』” パークホテル東京(東京都港区)
2018 “ 香川大介展『揚回路』” 自然茶寮 廻 ( 栃木県日光市 )

主なグループ展
2018 “ 漆と絵師 凱旋展示 ” 公開制作 ツォモリリ文庫(東京都調布市)
2018 “ ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代 2018” 公開制作 ( 福島県猪苗代町 )
2018 “ 漆と絵師 ” 展(インド・ムンバイ)
2016 パークホテル東京企画AIH『縄文』部屋制作 パークホテル東京(東京都港区)
2016 以降 “ キリフリ谷の藝術祭 ” 毎年参加(栃木県日光市)
2015 “ ウォールアートフェスティバル(WAF)in カガリア 2015”( インド・カガリア)
2015 “ 蔵の 22 神像 ” 完成 原始感覚美術祭(長野県大町市)
2012 土方巽著 “ 病める舞姫 ” を元に制作 大野一雄フェスティバル(神奈川県横浜市)
2012 “ 風の森 ” 水と土の芸術祭 市民プロジェクトとして参加(新潟県新潟市)
2011 以降 “ 信濃の国 原始感覚美術祭 ” 毎年参加 ( 長野県大町市 )


 

市橋晴菜
Haruna ICHIHASHI

1994 年、神奈川県生まれ。大磯在住。東京造形大学絵画科卒業。畑で採れる野菜、島で釣れ る魚などから自然の力強さや命の循環を感じ取り、作品を制作。顔料、土など、自然由来の素 材を用いた制作を得意とする。

「何処にでも行く。顔料と筆を持って。出会ったその土地で、出会ったその人と踊るように描く。 泳ぐように描く。時には海の漂流物に、時には森の枯れ木に。土地に根ざした生命の物語を有 機的なキャンバスの上で描いてゆく」(市橋晴菜)

https://ichihashiharuna.wixsite.com/184web

主な個展
2020 “ ハコニワウチュウ ” ツォモリリ文庫(東京都調布市) 2019 “ 海の神さまと山の神さま ” 屋久島 EKAM ( 鹿児島県屋久島 ) 2019 “ 山の踊り ” 西会津国際芸術村西(福島県西会津町) 2019 “ 海の子供 ” ツォモリリ文庫(東京都調布市)
2018 “ 土の声 ” 芋乃市場 ( 神奈川県横浜市)
2018 “ 持ち運べる絵画 ” ツォモリリ文庫 ( 東京都調布市 )

主なグループ展
2019 “ 生まれたて天国 ”(長野県大町市)
2019 “Wall art Festival ふくしま in 猪苗代 2019” ( 福島県猪苗代町) 2018 “Wall art Festival ふくしま in 猪苗代 2018” ( 福島県猪苗代町) 2017 “EARTH ART PROJECT in Ladakh 2017” ( インド・ラダック ) 主なワークショップ
2019 “ 土遊び ” 西会津国際芸術村 ( 福島県西会津町)
2019 “ 土遊び ” VILLAGE TENNOZU ( 東京都天王洲 )
2019 “ 小金井まちあそび ”(東京都小金井市)

 


浅野友理子
Yuriko ASANO

1990 年、宮城県生まれ。2015 年東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。食文化や植物の利用を切り口に、様々な土地を訪ね歩く。これまでに山間地域の木の実食文化、土 地ごとに受け継がれる在来野菜や救荒植物について、出会った人々とのエピソードを交えなが ら記録するように描いてきた。

https://www.asanoyuriko.com

主な個展
2020 “ 植物をしたためる ” ビルドスペース (宮城県塩釜市) 2018 ” 山のくちあけ ” 馬喰町 ART + EAT (東京都馬喰町)

主なグループ展
2020 “ 山形ビエンナーレ ”
2019 “ 青森 EARTH2019 いのち耕す場所 農業がひらくアートの未来 ” 青森県立美術館(青森県青森市)
“ たべもの、いきるための ” もうひとつの美術館 ( 栃木県那珂川町 )
2017 “ 第 7 回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展 ” 上野の森美術館 (東京都台東区)
2016 “たべるとくらす” はじまりの美術館 (福島県猪苗代町)
“ 若手アーティスト支援プログラム Voyage” 塩竃市杉村惇美術館(宮城県塩釜市) 2013―2018 灯篭絵展示会 ” ひじおりの灯 ” に参加 (山形県肘折温泉)

受賞歴
2020 “VOCA 展 2020 現代美術の展望ー新しい平面の作家たち ” 大原美術館賞受賞

 

 

野口勝宏
Katsuhiro NOGUCHI

1959 年福島県猪苗代町生まれ。写真家。 「福島の花の美しさで世界の人々を笑顔にしたい」と「福島の花」シリーズを制作。

2012 年にはオランダ国際園芸博「フロリアード」日本政府館にて「福島の花」が紹介される。 2014 年、2015 年、2016 年春に開催の福島県観光キャンペーン「福が満開、福のしま。」に おいては JR 東日本のメインイメージに採用され、ポスターや駅構内装飾・ラッピング車両を 花でビジュアルデザイン。また、福島空港においても全日空カウンターや搭乗橋などを花の写 真作品で彩り国際線 1 階では『野口勝宏「福島の花」美術館』が常設される。

2016 年 5 月 14 日就航した ANA の特別塗装機「東北フラワージェット」ボーイング 737-800 の機体を東北の花々でデザインする。キヤノンギャラリー銀座・梅田・仙台・札幌の他、成田 成田国際空港、国内外においても写真展を開催。
WAF ふくしま in 猪苗代 2018 では「福島の花」シリーズの手法を用い、猪苗代に咲く野菜の 花や通学路の花を撮影し、猪苗代高校の観光実践室内の壁面に作品を展開した。

https://noguchi.photo/

受賞歴
第 35 回 Nikon Photo Contest 2014-2015 グランプリ受賞 第 26 回 福島民友新聞社 みんゆう県民大賞 芸術文化賞受賞


淺井裕介
Yusuke ASAI

1981 年、東京生まれ。ウォールアートフェスティバルふくしま in 猪苗代 2019 の招聘アーティストとして、猪苗代中学校にて滞在制作、翁島小学校にワークショップ作品を残した。 滞在制作する各々の場所で採取された土と水を用い、動物や植物を描く「泥絵」やアスファルトの道路で使用さ れる白線素材のシートから動植物の形を切り出しバーナーで焼き付け制作する「植物になった白線」など、条件 の異なったさまざまな場所で作品を展開する。インドの学校を舞台にした「ウォールアートフェスティバル」や アメリカ、フィンランド、中国など多数の国際舞台で活躍。

http://anomalytokyo.com/artist/yusuke-asai/

主な個展
2020 “ なんか / 食わせろ ” ANOMALY(東京)
2019 “ 野生の星 ” ツォモリリ文庫(東京)
2015 “ 淺井裕介 ― 絵の種 土の旅 ” 彫刻の森美術館 ( 神奈川県足柄下郡 ) 主なグループ展
2019 “Reborn-Art Festival 2019 いのちの手触り ” 石巻 ( 宮城県石巻市 )
2019 “ 横浜美術館コレクション展「Meet the Collection- アートと人と、美術館」” 横浜美術館(神奈川県横浜市 ) 2019 “ 武隆ランバ国際大地芸術祭 2019”(中国・重慶)
2016 “ 生きとし生けるもの ” ヴァンジ彫刻庭園美術館 ( 静岡県駿東郡 )
2016 “ 根と路 ” 青森県立美術館(青森県青森市)
2016 “ 胞子と水脈 ” URANO ( 東京都港区 )
2014 “yamatane” Rice University Art Gallery ( アメリカ / ヒューストン )
2014 “ 未見の星座(コンステレーション)ーつながり / 発見のプラクティス ” 東京都現代美術館 ( 東京都江東区 )

主な受賞歴
2015 第 7 回 東山魁夷記念 日経日本画大賞 入選 2014 第 24 回 タカシマヤ美術賞
2012 第 5 回 東山魁夷記念 日経日本画大賞 入選 神奈川文化賞未来賞
2009 VOCA2009 展 大原美術館賞