香川大介「もののけ作り」 

 

そこのけ、そこのけ、もののけがとおる!
Wall Art Festival
ふくしま in 猪苗代 2020にて、猪苗代高校の美術室に大作を残した画家・香川大介さんによるアート・ワークショップです。
はじまりの美術館での「風と森と。」展に合わせて、3回開催いたします。各回定員は8名。十分な距離をとってご参加いただけます。
日本には、使い込まれた道具に「つくも神 」という神様が宿るという考え方があります。
香川大介は、大正時代の蔵に眠るさまざまな道具、たとえば、壺やトンカチ、じょうろや釣り竿から、摩訶不思議な神様を立ち上げました。「蔵の22神像」という作品群です。
そんな絵師・香川大介といっしょに、脳内シャッフルから生まれる不可思議なクリーチャーを作りませんか?
自分だけのもののけは、きっと前に進むためのお守りになってくれるはずです!


香川大介からのメッセージ・・・・・
「素焼きした陶器のオブジェに絵付けし、もののけをつくるワークショップ。自分の好きな形を選び、描く素材、テーマは自由。愛着あるもののつくも神をつくってもよし、かわいくつくってもよし、でもきっと思いもよらないもののけが出来上がります。制作にまつわるよもやま話をしながら、楽しくつくりましょう。完成した作品はそのままお持ち帰りもできます」

 

参加費:一般1500円、18歳以下1000円(はじまりの美術館観覧料含む)
講師:香川大介(画家)
定員:8

ご予約方法:下記のフォームより必要事項をご記入いただき、お申し込み下さい。

①2021116日 15:00~16:15

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScltTjCbNlMvQUhXXwUFOlFDx5xSV4YyDg2KoDhxbJRSHfYQQ/viewform

②202111月7日 13:00~14:15

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc-7RkqCJogOe2Qm03ZPh0P-6tqcCEPV0Ttz3ZWKRKRmlXTmA/viewform

③2021年117日 15:15~16:30

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe5f8jjpcvshYkpDmUtPtwd65J70tPWCb8pM-KKf7L9xlQ5JQ/viewform

持ち物:特にありません。汚れても良い格好でいらしてください。

 

講師プロフィール

香川大介(かがわ・だいすけ)


1981
年福岡県生まれ。日光市在住。フランスでのスケートボードデザインや、絵画収入による日本徒歩縦断などを経て、画家としてのスタイルを確立。各地にて展覧会の開催、また美術祭などに参加。日光東照宮そばの築100年の古民家をセルフリノベーションし、自身の個人美術館「香川大介美術館」と作品などを取り扱うギャラリーショップ「吉見屋」を設立。インド東部ビハール州にて開催されたウォールアートフェスティバル in カガリア 2015″にて学校の教室の壁3面に、猪苗代高校の美術室にて、猪苗代の四季を表現した大作を残している。形にとらわれない創作そのものを中心とした生活をおくっている。
https://www.kagawadaisuke.com